不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2009/6/10

特損計上などにより減収減益/サーラ住宅09年10月期第2四半期決算

 サーラ住宅(株)は9日、2009年10月期第2四半期決算を発表した。
 
 当期(08年11月1日~09年4月30日)の売上高は、139億7,700万円(前年同期157億3,300万円)、営業利益は▲3億300万円(同▲8,400万円)、経常利益は▲3億900万円(同▲9,600万円)、四半期純利益は▲4億1,300万円(同▲1億7,000万円)となった。

 主要事業である住宅事業では、名古屋名東エリアで全176区画の大型分譲地「サーラヒルズ牧野ヶ池緑地」の宅地分譲販売を開始した。また、商品ラインナップの充実と受注の促進に努め、仕入れ・発注単価などの見直しによるコストダウンを実施したものの、売上高の減少をカバーするに至らず減収減益となった。
 また、事業再構築を目的に「カノンG浜松展示場」および「半田展示場」を閉鎖。これらの資産およびリース料の残価額を減損損失として特別損失に計上した。

 通期予想については、売上高300億円、営業利益5,600万円、経常利益2,100万円、当期純利益▲7,400万円を見込んでいる。

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