不動産ニュース / 開発・分譲

2009/7/6

大規模分譲団地「名鉄 陽なたの丘」、9月に分譲開始/名古屋鉄道

 名古屋鉄道(株)と名鉄不動産(株)は3日、2007年1月から開発を進めていた大規模分譲団地について、団地名称を「名鉄 陽なたの丘」(愛知県知多郡阿久比町、販売区画数374区画)とし、9月から分譲開始することを発表した。

 「名鉄 陽なたの丘」は、名鉄河和線「阿久比」駅から徒歩17分に立地。総開発面積約32ha、敷地面積187.97~288.40平方メートル。
 「みらい、てらす街。」のタウンコンセプトのもと、人にやさしいまちづくりをめざして開発を進めている。
 豊かな自然環境に囲まれており、警備会社による団地内の巡回パトロールを中心とした、総合タウンセキュリティシステムを導入。また、団地入口付近には保育園もあり、子育てにも最適な環境を提案している。
 さらに、団地内の公園には、災害時にかまどとして使用可能な「かまどベンチ」や「防災シェルター」等を設置し、防災公園としての機能も持たせた。

 販売価格は未定で、ターゲット層は30歳代を中心とした団塊ジュニアおよび団塊ジュニアネクスト世代としている。

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