不動産ニュース / その他

2009/7/7

子会社で介護保険の取扱いを開始/ミサワホーム

 ミサワホーム(株)の子会社で、介護・福祉事業を手がける(株)マザアス(千葉県流山市、代表取締役:吉田 肇氏)は、あいおい損害保険(株)と代理店委託契約を締結。8月から保険代理店事業を展開する。

 ミサワホームグループの中期経営計画に定められた、事業ポートフォリオの最適化の一環として手がけるもの。あいおい損害保険の介護保険商品である「リブリード・ケアベスト」を「マザアス・ケアベスト」として提供。保険契約の締結、保険料領収、契約管理などの業務を行なっていく。

 「マザアス・ケアベスト」は、保険料を10年一括で前払いすることで、要介護状態になったときに、介護認定レベルに応じて保険金が支払われるもの。ミサワグループの高齢者賃貸住宅入居者に提案、介護状態の変化による費用負担を軽減できることなどを訴求していく。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。