不動産ニュース / 開発・分譲

2009/7/10

全591区画の「王寺スカイヒルズ」、18日にまちびらき/東急不動産

 東急不動産(株)は9日、「王寺スカイヒルズ」(奈良県北葛城郡、全591区画)を、18日にまちびらきすると発表した。

 「王寺スカイヒルズ」は、JR大和路線「王寺」駅より奈良交通バス14分、「明神一丁目」バス停徒歩1分に位置。開発総面積は24万1,315.28平方メートルで、計画人口は1,800~2,300人。
 北葛城郡一帯は近年住宅地として開発が進んでおり、駅前には商業施設が立ち並ぶ一方、豊かな緑が今もなお残されているため、都心を生活圏としながらも、自然に囲まれた暮らしを享受できる。

 6つの街区ごとに1本のプレゼントツリーを定め、その樹にちなんだタウンネームを名付けた。またタウン内には5つの公園を配置しているほか、トウカエデの樹をメインストリートに植樹、周囲のまち並みと調和した緑豊かなまちづくりを推進している。
 また、タウンサポーターによる巡回、清掃、宅配取次ぎや、コミュニティ活性化の各種イベントサービスなど、さまざまなタウンサービスを実施する。

 なお、まちびらきにともない、18日からは現地まち並みの見学が可能となるほか、18日~20日の間に、ガーデニング講座など各種無料イベントを開催する。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。