(財)不動産流通近代化センターは10日より、宅地建物取引業初任従業者のためのインターネット通信講座を開始した。
同講座は、基本的な心得や、売買取引の流れに沿って顧客対応から物件調査、契約書の知識、重要事項の説明、契約の締結、決済・引渡しまでの一連の媒介業務の基礎知識を具体的に学べるもの。
受講期間は最長90日間。物件調査や契約準備のチェックリストがダウンロードできるほか、修了者に対する修了証もオンラインで発行する。
受講料は教材一式9,000円(税込み)。
詳細および申込みは同センターホームページを参照のこと。