東京都は9月3日に「大都市における低CO2型都市づくり東京ワークショップ」を開催する。
東京都は、CO2排出量の削減に向け、オフィスビルなど業務部門を対象に温室効果ガス総量削減義務と排出量取引制度、建築物環境計画書制度などの対策を導入しており、このたび、海外の最新制作情報に関する意見交換を実施するため、国内外の実務者を対象にワークショップを開催するもの。
(独)建築研究所理事長の村上周三氏による基調講演のほか、ニューヨークやシドニーなどにおける建築物の省エネルギー対策等が紹介される予定。
一般参加者150名を募集しており、参加費は無料。
申込みおよび詳細は東京都ホームページを参照のこと。