不動産ニュース / 政策・制度

2009/8/4

民間都市再生整備事業計画を認定。青森県の料亭をリニューアルし、中心市街地活性化/国交省

 国土交通省は7月30日、都市再生特別措置法第63条第1項にもとづき、(株)ウェーブインから申請のあった民間都市再生整備事業計画を認定した。

 同都市再生整備事業の名称は「青森食文化再活性化事業―「百代」リニューアル計画―」。

 青森の食文化を支えてきた料亭「百代」をリニューアルするとともに、周辺に不足する業態のテナントを誘致し、中心市街地への集客を図るもの。
 建物の外観には県の木であるヒバを使い、青森の自然を表現するほか、建物の増改築にあわせて近隣エリアに不足する駐車場を整備、歩道には融雪装置を敷設する予定。

 事業施行期間は2009年7月21日~11月15日。
 整備事業区域は青森市本町二丁目3-15付近。面積は2,017.01平方メートル。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。