不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2009/8/10

仲介手数料収入伸びず、売上高82億円/エイブル10年3月期第1四半期決算

 (株)エイブルは7日、2010年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(09年4月1日~6月30日)の連結売上高は82億1,800万円(前年同期比▲4.3%)、営業損失5,200万円(前年同期:営業利益1億2,100万円)、経常利益は3,100万円(前年同期比▲82.5%)、当期純損失2,100万円(前年同期:当期純利益6,100万円)となった。

 当期は、フラットな組織体制確立により各営業店の生産性向上・経費節減を図り収益性改善に尽力。更新手数料、集金管理手数料は堅調な伸びを見せたものの、景気停滞による賃貸住宅の借り換え意欲の減退により仲介手数料収入が伸び悩んだ結果、減収減益となった。

 通期(09年4月1日~10年3月31日)では、連結売上高356億円、営業利益18億5,000万円、経常利益20億円、当期純利益6億5,000万円を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。