不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2009/8/11

工事進行基準の採用で、売上高23%増/エス・バイ・エル10年3月期第1四半期決算

 エス・バイ・エル(株)は10日、2010年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(09年4月1日~6月30日)の連結売上高は80億4,100万円(前年同期比23.1%増)、営業損失10億3,100万円(前年同期比8億1,500万円改善)、経常損失11億3,800万円(同7億4,600万円改善)、四半期純損失11億7,300万円(同7億5,500万円改善)となった。
 
 当期は充実の設備をフルスペックで標準装備した長期優良住宅商品「エス・バイ・エルLEXシリーズ『GP1』」や、ネット住宅事業の強化策として「Net_Wingmodern(ネット_ウィングモダン)」を発売した。
 こうした活動に加え、同連結会計期間より工事進行基準を適用したことにより、売上高が増加。営業損失も改善した。

 通期については、売上高500億円、営業利益13億円、経常利益8億円、当期純利益6億円を見込んでいる。

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