不動産ニュース / IT・情報サービス

2009/8/19

既存マンションへのカーシェアリング導入を提案/コミューカ

 カーシェアリング事業を推進するコミューカ(株)(東京都世田谷区、代表取締役社長:廣末紀之氏)は、同社が提供するカーシェアリング・サービス「コミューカ・カーシェアリング」において、既存の賃貸・分譲マンションにカーシェアリングが導入できる新プラン「カーシェア・プラス for マンション」の申込み受付を開始した。東京都23区内限定で、100物件を募集する。

 同プランは、物件を所有するオーナー、管理組合側は、マンションの空き駐車場や空きスペースを提供するのみで、導入費用負担の必要がない。カーシェアリングの運用に関わる費用負担や車両管理、会員募集等の業務はすべて同社が請け負い、導入者は同社規定の駐車場賃貸借契約にもとづく駐車場賃貸料を得ることができるというもの。

 なお、利用するには「コミューカ・カーシェアリング」の会員になることが必要。申込み方法など詳細は、同社ホームページまで。

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