不動産ニュース / その他

2009/8/27

パナホーム、型式部材等製造者認証の取消し処分に

 パナホームは、「建築基準法上の準耐火建築物」において、屋根の仕様があらかじめ認められた形式の仕様と異なるプレハブ住宅を建築したとして、26日付で型式部材等製造者の認証を取り消されたと発表した。

 型式部材等製造者の認証とは、規格化された型式部材等(プレハブ住宅など)について、あらかじめ認められた型式に適合して製造・新築する者であることを認証するもの。認証を受けた者が製造・新築をした型式部材等は、建築確認・検査の審査が簡略化される。

 型式に適合しないプレハブ住宅は28棟(東京都21棟、神奈川県4棟、千葉県1棟、愛知県2棟)。認証の取り消し処分を受けたのは、準耐火建築物の「一戸建て(2階建ておよび3階建て)」「長屋(2階建て)」「共同(2階建て)」の5つ。

 同社およびグループ会社は、責任者より個別に対応の案内を行なっていく。顧客用問合せ窓口は、TEL:0120-8746-27(24時間受付)。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。