不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2009/9/8

再販事業が好調、10年3月期業績予想を上方修正/タカラレーベン

 (株)タカラレーベンは、2010年3月期第2四半期と通期の業績予想を修正した。

 第2四半期(09年4月1日~9月30日)は、連結売上高271億5,000万円(前回予想比0.9%増)、営業利益17億5,000万円(同15.9%増)、経常利益13億1,000万円(同35.8%増)、当期純利益13億2,000万円(同71.4%)といずれも上方修正。通期(09年4月1日~10年3月31日)は、連結売上高504億4,000万円(前回から変更なし)、営業利益21億1,000万円(前回予想比4.7%増)、経常利益11億3,000万円(同27.0%増)、当期純利益9億5,000万円(同90.0%増)となった。

 3月期第2四半期、通期いずれも、販売費および一般管理費の抜本的見直しを行なったことで継続的に削減が実施できていること、買取再販事業「武蔵浦和レジデンス」の早期完売、中古再販事業「ル・アール蘇我プレミアムヒルズ」の販売が順調に進んでいること、資産売却が想定より進んだことなどから、上方修正を行なったもの。

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