不動産ニュース / 仲介・管理

2009/9/29

シニア・キッズ向けのセキュリティサービスを拡充/東急コミュニティー

 (株)東急コミュニティーは、東急セキュリティ(株)と共同で、管理受託するマンションに住む高齢者および子育てファミリーに向けたセキュリティサービス提案を展開する。

 管理受託するマンション居住者の約27%が65歳以上の高齢者であること、また共働きの増加により子供の安全を確認したいというニーズ、あるいは離れて暮らす高齢の両親の生活を見守りたいというニーズを受け、展開を開始したもの。

 東急セキュリティが提供する商品のうち、高齢者から子供まで幅広い年齢層が利用できるメニューをまとめた冊子「あんしんノート」を、管理受託するマンション約5万2,000世帯に配布する。
 「あんしんノート」は、東急コミュニティーがすでに展開している専有部サービス商品「COMUSE(コミューズ)」の基本メニューのうち、安心・安全のテーマの部分に特化したもの。高齢者専用の緊急時駆けつけサービス「シニアセキュリティ」や、子供の帰宅をメールで知らせる「キッズセキュリティ・ホーム」などを紹介。一部については、工事費や利用料金が特別価格になる。

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