不動産ニュース / 開発・分譲

2009/10/2

緑地との調和めざす「ザ・ライオンズ杉並 善福寺川緑地」を発売/大京

「ザ・ライオンズ杉並 善福寺川緑地」完成予想図
「ザ・ライオンズ杉並 善福寺川緑地」完成予想図

 (株)大京は、分譲マンション「ザ・ライオンズ杉並 善福寺川緑地」(東京都杉並区、総戸数61戸)を5日から発売する。同社のフラッグシップブランドである「ザ・ライオンズ」の第11弾。

 同物件は、東京メトロ丸ノ内線「南阿佐ヶ谷」駅徒歩13分に立地する、地上6階建てのマンション。同区唯一の特別緑地保全地区である「善福寺川緑地」と「和田堀公園」エリアに隣接していることから、これら緑と一体化した敷地計画と配棟計画を策定。建物や敷地周囲に、緑と調和するレンガをふんだんに使ったほか、アイボリーを基調としたボーダータイルも採用。敷地内には、40種類以上の花や木を植栽した。

 住戸は、2LDK~4LDK、専有面積59~86平方メートル。潜熱回収型給湯機「エコジョーズ」や複層ガラスなど省エネ・環境に配慮している。

 5日からの販売戸数は30戸。販売価格は、4,700万円台~8,100万円台。最多価格帯5,700万円を予定。

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