不動産ニュース / 政策・制度

2009/10/9

「住宅・建築関連先導技術開発助成事業(2次募集)」として16件を採択/国交省

 国土交通省は9日、技術開発を行なう民間事業者に対して国が支援を行ない、技術の開発と実用化を図る「住宅・建築関連先導技術開発助成事業(2次募集)」に応募された案件の中から、(社)住宅性能評価・表示協会で行なわれた住宅・建築関連先導技術開発審査委員会による審査結果を踏まえ、16件を採択、発表した。

 「住宅等におけるエネルギーの効率的な利用に資する技術開発」には7件の応募があり、うち「ハイブリットソーラーヒートポンプ空調給油システムと超省エネルギー住宅の開発」(事業者:静岡大学、鎌倉建設(株)、(株)グリーンセイジュ、望月建設(株))など、5件が採択。

 また、「住宅等に係る省資源、廃棄物削減に資する技術開発」として応募4件のうち3件が、「住宅等の安全性の向上に資する技術開発」として応募11件のうち8件がそれぞれ採択された。

 なお採択された事業には、技術開発に要する費用の半分以内(限度額:国費1.8億円/年・件)が補助される。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.429 工場跡地が人気クリエイティブハブに【ポルトガル】」を更新しました。

ポルトガルの首都リスボン、アルカンタラ地区では寂れた工業地帯を壊さずに雰囲気をそのまま生かした街区が人気を集めている。今回はその中でも特に地域再生の成功例として注目されている2施設を取材。…続きは記事をご覧ください☆