不動産ニュース / 開発・分譲

2009/10/23

室内の壁面緑化を採用したマンション「ブランズ文京東大前」を開発/東急不動産

「ブランズ文京東大前」完成予想図
「ブランズ文京東大前」完成予想図
壁面緑化を採り入れたラウンジ(予想図)
壁面緑化を採り入れたラウンジ(予想図)

 東急不動産(株)は22日、分譲マンション「ブランズ文京東大前」(東京都文京区、総戸数32戸)を開発すると発表した。

 同物件は、東京メトロ南北線「東大前」駅から徒歩4分、ほか2路線3駅が利用可能な場所に位置。鉄骨鉄筋コンクリート造地上9階建て、敷地面積547.19平方メートル、延床面積2,296.47平方メートル。

 “環境創造型マンション”として、居住者が集うラウンジに「壁面緑化」を採用。シダ・ツタ類のほか、豊富な樹種を導入する。また、マンションの庭である「i-Garden」をラウンジから望めるよう、ガラス越しに続く空間とし、外部空間との連続性を強調した。
 専有部分のバルコニーには「グリーンシェードフック」をあらかじめ施工し、夏の直射日光を防ぐ緑のカーテンを提案。また、逆梁工法を利用し、プランターが置ける奥行きのある「花台」を設置する。

 また、高効率TES熱源機「エコジョーズ」や、ガス・水道・電気の使用量が見える「エネルックリモコン」など、省エネ効果を高める設備を採用、環境に配慮した。

 間取りは1LDK~3LDK、専有面積は48.68~67.48平方メートル。販売価格は未定。

 販売開始は2009年11月中旬、竣工は2010年6月下旬、引渡しは同年7月上旬を予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。