(社)公共建築協会は11月12日(木)、第三博多偕成ビル(福岡市博多区)にて「九州公共建築フォーラム2009」を開催する。
同フォーラムは、九州地方の建築技術者が会し公共建築に関する課題について情報を共有し意見交換を行なうことにより、より良い公共建築づくりに役立つことを目的として、06年から開催しているもの。
今年のテーマは、「公共建築の長寿命化を考える―新たな価値の創造―」。環境問題に対する関心が増し、今ある建築物を長く使おうという社会的背景を反映したものとなった。
首都大学東京教授の青木 茂氏の講演「リファインからリファイニング建築へ」をはじめ、全部で5つの講演が予定されている。
定員120名。参加費は無料。ただし、参加には事前のFAX(092-282-8709)による申込みが必要。詳細は同フォーラムPDF参照のこと。
■九州公共建築フォーラム2009
日時:2009年11月12日(木)14:00~17:30
会場:第三博多偕成ビル4階大会議室(福岡県福岡市博多区博多駅南1-3-6)