不動産ニュース / 調査・統計データ

2009/11/12

10月の東京圏中古マンション価格、前月比で1.1%下落/日本総合研究所、東日本不動産流通機構

 (財)日本総合研究所と(財)東日本不動産流通機構は10日、東京圏マンションの流通価格に関する調査結果を発表した。

 東日本不動産流通機構の登録データを利用し、日本総合研究所の価格指数推計システムをもとに東京圏の中古マンションの価格を指数化。指数の推計に際しては、広さ、古さ、立地など物件ごとの属性の影響を取り除くため、ヘドニック法によって品質調整を行なっている。

 調査対象は、2009年10月に東日本不動産流通機構に成約登録された埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の221市区町村における中古マンションの取引価格1,195件。

 それによると、1995年の平均値を100とした場合、2009年10月の東京圏のマンション流通価格は85.6。前月比で▲1.1%、前年同月比で▲0.2%となった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆