不動産ニュース / 開発・分譲

2009/11/16

国交省「省CO2推進モデル事業」認定の「吉祥寺エコマンション」を着工/三菱地所

 三菱地所(株)は16日、国土交通省の「住宅・建築物省CO2推進モデル事業」に認定された分譲マンション「吉祥寺エコマンション」(東京都武蔵野市、総戸数9戸)を着工した。

 同物件は、JR中央線「三鷹」駅徒歩11分、「吉祥寺」駅徒歩16分に位置。鉄筋コンクリート造地上4階建て、敷地面積361.29平方メートル、延床面積703.96平方メートル。
 
 同社グループの住宅事業における環境・デザインに関する研究を進める(株)メックecoライフと共同企画し、外断熱工法や太陽熱利用給湯システム、輻射熱利用床冷暖房空調システムなど、さまざまな省CO2技術を採用した。
 通常の一般的なマンションと比較すると、マンション全体で年間13.3tのCO2削減を見込むほか、各住戸が負担する水光熱費を大幅に削減することができる。

 住戸の間取りは1LDK~2LDK、専有面積は56.69~72.82平方メートル。販売価格は未定。

 建物完成、販売開始時期ともに2010年10月下旬を予定。

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