不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2009/11/30

ケネディクス、AM事業においてマックスリアルティーと業務提携

 ケネディクス(株)は27日、(株)マックスリアルティー(東京都中央区、代表取締役社長:島田雅文氏)とアセットマネジメント(AM)事業に関する業務提携を行なうと発表した。

 マックスリアルティーは、(株)ザイマックスと(株)三井住友銀行等の出資により設立された会社で、不動産投資に関するアセットマネジメント業務などを提供している。
 お互いが持つ経営資源を互いに活用することにより、選別化が進む不動産アセットマネジメント業界のなかで、より優位なポジションを早期に確立することを目的に、業務提携の基本契約を締結するに至ったもの。

 具体的には、新規不動産ファンドのコンセプト企画において、両社の不動産運用における経験やネットワーク、ノウハウを生かし、物件のソーシングや共同での新規ファンド組成、顧客に対するコンサルタント業務の受託をめざす。
 また、投資家宛勧誘業務として投資家の募集、開拓を共同で行なうほか、資金調達面、ファンド運営についても協調していく。

 業務提携契約締結、事業開始日は12月1日。

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