国土交通省は30日、2009年10月の新設住宅着工戸数を発表した。
同月の新設住宅着工戸数は6万7,120戸(前年同月比▲27.1%)で、11ヵ月連続の減少。新設住宅着工床面積は586万6,000平方メートル(同▲21.5%)で、12ヵ月連続の減少となった。なお、季節調整済年率換算値では、76万2,000戸。
利用関係別にみると、持家は2万5,227戸(同▲4.9%)と13ヵ月連続の減少。貸家は2万7,638戸(同▲35.6%)と11ヵ月連続の減少となった。
分譲住宅は1万3,048戸(同▲40.6%)と11ヵ月連続の減少。マンションは4,712戸(同▲63.4%)と10ヵ月連続の減少。一戸建住宅は8,252戸(同▲8.4%)と13ヵ月連続の減少となった。