不動産ニュース / その他

2009/12/15

「TSUTAYA福岡天神」を取得/FRI

「TSUTAYA福岡天神」外観
「TSUTAYA福岡天神」外観

 フロンティア不動産投資法人(FRI)は14日、「TSUTAYA福岡天神」(福岡市中央区)の信託受益権を取得すると発表した。

 同物件は、福岡市の商業中心地である天神エリアに立地。鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)、地上6階地下2階建ての商業施設。天神エリアは九州最大の商業集積地であることから、商業施設としての安定性・成長性を見込んで取得にいたったもの。
 なお、同物件は「TSUTAYA」を展開する(株)カルチュア・コンビニエンス・クラブ(東京都渋谷区、代表取締役社長:増田宗昭氏)が、20年間の建物賃貸借契約を締結している。
 
 取得日は2009年12月16日。取得価格は37億円。取得先は非開示。

 同物件の取得により、同投資法人の不動産ポートフォリオは20物件、取得価格ベースで1,780億800万円となった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。