不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2010/1/12

コストダウン・資金回収期間短縮等の取組みが寄与、増収増益/ウッドフレンズ10年5月期第2四半期決算

 (株)ウッドフレンズは8日、2010年5月期第2四半期決算を発表した。

 当期(09年6月1日~11月30日)の連結売上高は157億6,200万円(前年同期比69.5%増)、営業利益は8億1,300万円(同54.9%増)、経常利益は6億5,400万円(同78.2%増)、当期純利益は2億1,500万円(同6.0%増)。

 住宅事業では、一次取得者層の需要を下支えに、コストダウンによる収益力の向上、および資金回収期間短縮への取組み効果が顕在化し、利益率が上昇。売上高108億5,700万円(同46.5%増)、営業利益5億6,000万円(同77.3%増)を計上した。
 都市事業では、名古屋地域において収益型不動産を販売したことを主な要因に、売上高は49億2,400万円(同159.8%増)、営業利益は4億6,000万円(同10.1%増)となった。

 なお通期においては、連結売上高300億7,900万円、営業利益13億7,100万円、経常利益9億4,800万円、当期純利益4億4,600万円を見込む。

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