不動産ニュース / 調査・統計データ

2010/1/13

全国12都市の平均空室率、09年9月期より0.9ポイント上昇の13.2%に/CBRE調査

 シービー・リチャードエリス(株)(CBRE)はこのほど、「オフィスマーケットレポート」を発刊するにあたり、2009年12月期の全国の賃貸オフィスビル市場動向を発表した。
 
 それによると、全国12都市・13エリア中京都市を除く11都市12エリアで前期(09年9月期)から空室率が上昇。12都市・13エリア平均の空室率は対前期比0.9ポイント上昇の13.2%となった。
 なお、09年12月期に空室率が10%を下回ったのは東京23区の6.5%、東京主要5区の6.6%のみ。

 また、平均募集賃料についても、11都市12エリアで下落し、全国平均は対前期比1.5%下落の9,710円/坪となった。

 なお、空室率がもっとも高かったのは、金沢の24.8%(対前期比2.7ポイント悪化)。

 また、前期より平均募集賃料をもっとも下げた都市は神戸の▲4.1%で9,400円/坪となった。

 詳細は同社ホームページを参照のこと。

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