不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2010/1/28

第三者割当で約34億円を調達/JOI

 ジャパン・オフィス投資法人(JOI)は27日、第三者割当による新投資口4万137口の発行を発表した。

 発行日は2月4日。割当先は、合同会社ユピテル(2万69口)といちごアセットトラスト(2万68口)。いちごアセットトラストは、同投資法人投資口の26.14%を保有する筆頭投資主で、今回の割当により投資口比率は30.82%まで引き上がる。また、保有投資口数3位の合同会社ユピテルも、投資口比率が9.45%から17.40%となり、いちごアセットトラストに次ぐ第2投資主となる。

 第三者割当後の総発行投資口数は、20万4,641口。なお、同割当で調達した約34億円は、短期借入金返済の一部に充てる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年10月号
その物件、どう活用する?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆