不動産ニュース / ハウジング

2010/1/28

BF構法を採用した環境配慮型賃貸住宅を販売/住友林業

外壁を「ウォーム石目+WALL」とした28.15平方メートル×8戸タイプ。全8パターンの外観バリエーションから選択可能
外壁を「ウォーム石目+WALL」とした28.15平方メートル×8戸タイプ。全8パターンの外観バリエーションから選択可能

 住友林業(株)は28日、同社オリジナルの木質梁勝ちラーメン構造「ビッグフレーム構法」(以下、BF構法)を採用した環境配慮型企画賃貸住宅「BF-Maison」を販売した。

 同商品は、収益性が高く見込める木造・木質系のアパートの外部片廊下ワンルームタイプにおいて、外部片廊下にBF構法の特徴であるキャンティレバー(張り出し)を採用することでコストダウンを実現。初期費用となる建築費用の圧縮が可能となり、アパート経営の事業収益性の向上を提案できる商品となる。また、スケルトン&インフィルを採用し、さまざまなリノベーションが比較的簡易な工事で実現できることから、市場ニーズの変化にも柔軟な対応が可能となっている。

 販売エリアは首都圏、近畿圏、中京圏、福岡圏。本体価格は28.15平方メートル×4戸タイプで2,703万8,000円から。プラン数は7タイプ21プラン。初年度の販売目標は50棟。

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