不動産ニュース / その他

2010/2/16

「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック2009」表彰式を開催/日本地域開発センター

「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック2009」表彰式の様子
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック2009」表彰式の様子

 (財)日本地域開発センターは16日、「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック2009」表彰式を開催した。

 「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック」は、省エネルギーの観点からオール電化住宅のトップランナーを表彰し、省エネルギー住宅のいっそうの発展、普及等を促していく目的で創設されたもので、今回は第3回目の表彰式となる。

 選考対象は、09年1月1日~12月31日に竣工実績を持つ住宅シリーズ等で、09年10月1日~11月17日に公募が行なわれた。「外皮・設備のエネルギー性能値」、「トータルなエネルギー性能向上のための工夫、先進性(数値で表現できない取組み等)」、「他の性能と省エネルギー性とのバランス・連携等」、「応募した省エネ住宅の普及にかかわる取組み」の4点で審査が行なわれ、(株)トステム住宅研究所 フィアスホームカンパニーの「フィアスホーム LUCE(寒冷地仕様・温暖地仕様)」と、日野建ホーム(株)の「ムダの無い家」の2件が、大賞を受賞。特別賞10件、優秀賞の30件、特別表彰(優秀企業賞)6社も併せて表彰された。

 表彰式の冒頭、同財団会長でハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック審査員会委員長の伊藤 滋氏(早稲田大学特命教授)は、「年々参加企業も増加しており、嬉しく思う。新築戸建住宅だけではなく、今後はマンションなど新しい領域にも入っていき、省エネルギー住宅の普及を促進させていきたい」などと述べた。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。