森ビルシティエアサービス(株)(東京都港区、代表取締役社長:進和久氏)は22日、ANAインターコンチネンタルホテル東京(英語名:ANA InterContinental Tokyo、東京都港区、総支配人:ファーガス・スチュワート氏)と業務提携し、同ホテル宿泊客を対象に「成田エアラインコネクションサービス」の予約受付を開始した。
「成田エアラインコネクションサービス」は、森ビル(株)と森ビルシティエアサービスが2009年9月から開始した、成田空港とアークヒルズ(東京都港区)をヘリコプターとハイヤーにより片道約30分で送迎するサービス。
同サービス開始以降、ヘリポートのあるアークヒルズ内に位置するANAインターコンチネンタルホテル東京では、宿泊者の利用数が徐々に増加し、問合せも多いことから、このほど両社での送客契約の締結に至った。
ホテルでは、ロビー階のコンシェルジュデスクで同サービスの予約ができる体制を整え、多忙な管理職クラスのビジネスパーソンを中心に、ユーザーニーズに応えていく。
基本料金は、スタンダード機(座席数5名)1名当たり片道3万8,000円、往復7万円、エルメス機(座席数4名)1名当たり片道5万7,000円、往復10万5,000円(いずれも税込)。詳細は、森ビルシティエアサービスのホームページまで。