不動産ニュース / 開発・分譲

2010/3/4

新エコ仕様「アパホテル<池袋駅北口>」を起工/アパグループ

「アパホテル<池袋駅北口>」外観イメージ
「アパホテル<池袋駅北口>」外観イメージ

 アパグループは3日、「アパホテル<池袋駅北口>」(東京都豊島区、全171室)の起工式を行なった。

 同ホテルは、鉄骨造地上13階建て、全171室(シングルルーム170室、ユニバーサルルーム1室)。JR線、東京メトロ丸の内線・有楽町線、東武東上線、西武池袋線「池袋」駅より徒歩4分と好アクセス・好立地。
 1階にはホテルの顔となるレストランを設置。各客室には大型洗面化粧台、卵形浴槽が特徴の新開発ユニットバスを採用するほか、1.4mワイドのベッドと32インチの大型液晶TVを設ける。大型TVを設置した「シアタールーム」、充実した執務空間の「ビジネスルーム」等のコンセプトルームを設けることにより、多様な顧客ニーズに対応していく。
 また、地球環境を考慮した新エコ仕様として、従来の省エネスイッチに加え、新開発サーモスタット付定量止水栓・節水シャワーを導入することで地球環境に配慮した。

 同式典には、南アフリカ共和国大使館ガート J.グロブラー駐日特命全権大使をはじめとする、総勢100名以上が参加。アパグループ代表の元谷外志雄氏は、「本日、新エコ仕様ホテル第7弾として、アパホテル池袋駅北口の起工式を迎えることができ、大変嬉しく思う。池袋駅はいくつもの路線が交わるターミナルであり、東京都内でも屈指の繁華街。アパカード会員からも出店が望まれた地域で、オープン後は、アパホテルの中心ホテルとなることを期待したい」と述べた。

 2011年4月の開業を予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。