不動産ニュース / 開発・分譲

2010/3/10

環境配慮型商業施設「クロスガーデン川崎」着工/オリックス不動産

 オリックス不動産(株)は9日、環境配慮型の複合商業施設「クロスガーデン川崎」(川崎市幸区)の建築工事に着手すると発表した。

 同施設は、敷地面積約1万3,328.56平方メートル、延床面積3万4,107.32平方メートル、鉄骨造地上4階地下1階建て。建設地は尻手黒川道路(県道14号鶴見溝ノ口線)沿いのレンゴー(株)旧川崎工場跡地。

 テナントには、食品スーパーマーケットの「サミット」、家電量販店「ヤマダ電機」をはじめ、医療モール、グルメ、サービスなどの約20店舗が入居する。また、同社が事業展開する「カーシェアリング」を導入する予定。

 さらに、オール電化の導入、壁面緑化、太陽光パネルの設置、風力発電機付街灯の採用など、省エネ効果を配慮した施設づくりを計画し、川崎市建築物環境配慮制度(「CASBEE川崎」)でAランク評価の取得をめざす。

 同施設のオープンは2011年春を予定している。

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