不動産ニュース / 開発・分譲

2010/3/12

新築分譲マンション「イニシア横濱鶴見」5月に販売開始/コスモスイニシア

「まっさらな家」をファミリー向けに4つのエリアに仕切ったプラン。いずれの部屋もダイニングを通る導線とし、家族間のコミュニケーションを活性化させる狙い
「まっさらな家」をファミリー向けに4つのエリアに仕切ったプラン。いずれの部屋もダイニングを通る導線とし、家族間のコミュニケーションを活性化させる狙い
「余白のある家」の収納家具メーカー「CUUMA」とのコラボレーションスタイル。オーダーメイドの収納家具で間仕切りができる
「余白のある家」の収納家具メーカー「CUUMA」とのコラボレーションスタイル。オーダーメイドの収納家具で間仕切りができる

 (株)コスモスイニシアは11日、新築分譲マンション「イニシア横濱鶴見」(横浜市鶴見区、総戸数44戸)を5月上旬から販売予定と発表した。

 同物件は、敷地面積560.73平方メートル、鉄筋コンクリート造地上11階建て。JR京浜東北線「鶴見」駅東口より徒歩9分、京浜急行線「京急鶴見」駅東口より徒歩8分に位置する。

 住みながら間取りを手軽に変えられる空間設計「自在(じざい)の家」をコンセプトとし、従来の「n+LDK」という間取りの概念から、空間を間仕切る壁を極力なくすことで、住人が「自在」に活用できる空間を提案。空間を家具やカーテンで自由に仕切ることで、住人のライフスタイル、子供の成長や家族構成の変化に合わせて、フレキシブルに対応できるつくりとした。
 同設計では、設計事務所「SPEAC(スピーク)」、北欧家具メーカー「BoConcept(ボー・コンセプト)」、収納家具メーカー「CUUMA(クーマ)」3社がコラボレート、「SPEACスタイル」「INITIA(イニシア)スタイル」という2つのスタイルを提供する。

 「SPEACスタイル」(17戸、空間設計担当:SPEAC)は、「まっさらな家」をテーマに、寝室以外は1つの大きな空間として捉え、家具の配置によって空間をダイナミックに変えられる。「INITIAスタイル」(27戸、空間設計担当:コスモスイニシア)では、「余白のある家」をテーマに、同社が培ってきた分譲マンションの標準仕様の良さを生かしつつ、内装を「BoConcept」「CUUMA」によってコーディネートした。

 なお、同物件は2月に竣工済み。今回の第1期では、間取りLDK+S~2LDK+DEN、専有面積39.51~82.53平方メートルを販売、最多価格帯は3,600万円台を予定。入居開始予定は6月下旬。

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