不動産ニュース / その他

2010/3/16

「梅田阪急ビル建替事業」を民間都市再生事業計画に認定/国交省

 国土交通省は15日、都市再生特別措置法にもとづき、「梅田阪急ビル建替事業」(認定事業者:阪急電鉄(株))を民間都市再生事業計画に認定した。

 同事業は、ターミナル型百貨店を現位置で建替えることにより、新たな梅田ターミナルの核としてふさわしい商業機能を維持・更新し、周辺地域の活性化を誘引するとともに、業務機能のさらなる集積を図り、都市再生の推進に貢献することが目的。

 事業区域は大阪府大阪市北区角田町45番地1の一部などで、敷地面積は約1万4,915平方メートル。百貨店や事務所、物販・飲食店舗などで構成される、地上41階建て・延床面積25万3,896平方メートルの建築物に建替える予定。

 なお、2005年4月に工事が着工されており、09年7月には1期棟の百貨店が開業済み。グランドオープンは12年4月の予定。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。