(株)大京は28日より、建設中の分譲マンション「ライオンズ光が丘オーセンティックハウス」(東京都練馬区、総戸数30戸)を発売する。
同物件のコンセプトは「五感に響く、すまい。」。
建設地の光が丘エリアは緑と人との共生をめざしてまちづくりが進められた地域で、地域の約45%・約80haが緑地となっていることから、同物件においても敷地内や各部屋内でも自然の豊かさが感じられるようプランニングした。
具体的には、多様な緑を採り入れた植栽を計画するほか、室内には天然木突板フローリングや珪藻土クロスを採用。また、業界で初めて全住戸にプラズマクラスターイオン発生機を標準装備する。
プラズマクラスターイオン発生機は、浮遊するカビ菌分解・除去、浮遊ウィルスの作用を抑制するほか、ダニのふんや死がいといった浮遊アレル物質を分解・除去。また、カーテンに付着したニオイを脱臭したり、静電気を除去する効果が期待できるもの。年間電気代は約410円(風量「中」の場合)。フィルターをつけたまま掃除機で手入れできる。
また、貸出・返却を遠隔管理する電気自動車4台を用意してレンタサイクルサービスも導入する。
間取りは2LDK~3LDK、専有面積55.69~83.58平方メートル。販売価格は2,590万~5,820万円。最多販売価格帯は4,200万円。
なお、同社ライオンズマンション・シリーズを住宅版エコポイント制度の対象住宅基準を満たす仕様とする方針で、同物件も同基準を満たすマンションとなる。