不動産ニュース / その他

2010/3/29

資産入れ替えの影響により、10年8月期運用状況の予想を修正/OAM

 オリックス不動産投資法人(OAM)は25日、2010年8月期(10年3月1日~8月31日)の運用状況の予想を修正した。

 修正後の予想は、営業収益115億円(前回発表比17.2%増)、当期純利益42億1,800万円(同34.3%増)、1口当たり分配金15,094円(同20.9%増)。

 修正理由は、「aune港北」「aune幕張」「神戸桃山台ショッピングセンター(底地)」の取得および「オリックス神保町ビル」の譲渡ならびに、同日付けて公表した資産の入れ替えによるもの。

 なお、同日付けて入れ替えを公表した資産は以下のとおり。

■「オリックス新宿ビル」(東京都新宿区)
譲渡資産:不動産
譲渡価格:90億円
譲渡先:東急リアル・エステート投資法人

■「オーエックス田町ビル」(東京都港区)
取得予定資産:不動産信託受益権および建物付属設備
取得価格:67億3,000万円
売主:合同会社ジョイントアーク01、国内の一般事業会社

■「大宮下町1丁目ビル」(さいたま市大宮区)
取得予定資産:不動産(所有権)
取得価格:37億5,000万円
売主:オリックス不動産(株)

■「堺ロジスティクスセンター北棟」(堺市堺区)
取得予定資産:不動産信託受益権
取得価格:102億円
売主:オリックス不動産(株)

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