不動産ニュース / 開発・分譲

2010/4/15

飯田橋駅西口の再開発事業を実施する市街地再開発組合の設立を許可/東京都

 東京都はこのほど、飯田橋駅西口地区市街地再開発組合の設立を認可した。

 同事業は、JR線と地下鉄4路線が乗り入れられている「飯田橋」駅西口の南側駅前街区に位置する千代田区富士見2丁目の約2.5haを再開発するもの。
 道路、広場等の整備にあわせ敷地を統合、地上40階地下2階、高さ約150mの建築物など、業務・商業棟、住宅棟(約510戸)、教会棟の3棟の施設整備を実施する。
 総事業費は約1,010億円。

 施行期間は2010年4月12日から14年10月31日まで。

 組合設立認可により法人格を得て、市街地再開発事業の施行者となり事業に着手。今後10年8月に権利変換計画の認可を受け、同年10月に着工する予定。

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