不動産ニュース / 調査・統計データ

2010/4/23

09年10月~12月の不動産取引価格情報は3万6,984件/国交省

 国土交通省は23日、2009年10月~12月分の不動産取引価格情報の提供件数を発表した。

 同省では、不動産の取引価格情報をWebサイト「土地総合情報システム」にて公開しており、このデータをもとに調査したもの。調査対象地域は全国の県庁所在都市など地価公示対象地域。

 同期間の提供件数は3万6,984件。うち、土地のみの取引が1万3,136件、土地と建物一括の取引が1万2,419件、マンション等の取引が7,727件、その他の取引(農地等)が3,702件となった。

 なお、同システム開始(06年4月)以降の全提供件数は82万964件。うち、土地のみの取引が30万4,664件、土地と建物一括の取引が27万6,064件、マンション等の取引が13万8,473件、その他の取引(農地等)が10万1,763件となった。

 なお、同調査結果は27日より同サイトにて公開する。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。