住友不動産（株）と関電不動産（株）は28日、建設中の分譲マンション「MEGA CITY TOWERS（メガシティタワーズ）」（大阪府八尾市、総戸数1,499戸）の第一期一次の販売戸数180戸を即日完売したと発表した。
同マンションは、JR関西本線「久宝寺」駅徒歩1分に位置、敷地面積1万7,850.66平方メートル、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上40階建て（THE WEST）・地上41階建て（THE EAST）の西日本最大となる分譲マンション。
年明けから一般公開を始めたマンションギャラリーには2,500組超が来場。契約者の現居住エリアは、八尾市が約4割、大阪府内が約9割で、年齢は「オール・エイジ・シティ」のコンセプトどおりあらゆる世代にわたっている。
駅や都心への“通勤・通学利便性”に加え、隣に総合病院がある“安心感”、ショッピングモールや認可保育所といった商業施設を併設し、建物内にも充実した共用施設があるという“生活利便性”などの点が、来場者からの評価を受けた。また、約650平方メートルの2層吹抜けのセントラルロビーや、和洋計2室のゲストルーム、貸切り利用も可能なスカイラウンジ等も好評だったという。
第一期一次販売分住戸は2LDK～4LDK。専有面積は57.59～95.99平方メートル、販売価格は2,490万（3戸）～5,290万円（4戸）、最多価格帯は3,000万円台（25戸、3LDK・70平方メートル台）。最高倍率は3LDK・3,880万円の7倍（平均1.1倍）。
「THE WEST」の竣工は2011年2月下旬、入居は同年3月下旬、「THE EAST」の竣工は13年1月下旬、入居は同年3月下旬を予定している。
