不動産ニュース / 調査・統計データ

2010/5/10

賃貸用不動産の収益・費用調査を公表/国交省

 国土交通省は10日、不動産市場の透明性の向上や不動産取引の円滑化・活性化を図るため、各種の不動産情報を整備・提供しているホームページ「土地総合情報ライブラリー」(http://tochi.mlit.go.jp)にて、「不動産市場データベース(賃貸用不動産の収益・費用調査)」を公表した。

 同データベースは、一般に情報が少ないといわれている賃貸用不動産の管理に係る収益・費用について、物件を所有または管理する企業等に対しアンケート調査(標本2,731)を行ない、用途別、地域別等にデータを収集・集計したもの。
 一定規模以上の事務所、店舗、住宅、物件施設それぞれについて、地域別、延床面積別、築年数別に、平均値、中央値等を示す図表で公表している。

 詳細は「土地総合情報ライブラリー」の「不動産市場データベース(賃貸用不動産の収益・費用調査)」のアイコンから見ることができる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。