大東建託(株)は10日、「ネオフレーム工法」の第1弾商品である2階建賃貸アパート「モデッサNF ソラージュ」の販売を全国(一部地域除く)で開始した。
「ネオフレーム工法」は2×4工法の特徴である耐力パネルを強度の高い集成材フレームにはめ込んだ新工法で、耐震・耐風・耐久性に優れた建物を実現させるもの。集成材はすべて工場でプレカットされ、現場での廃材を減らすとともに、クギ位置をマーキングするなど施工性を向上させるとしている。また、構造材の一部に国産材を活用するなど環境にも配慮している。
「モデッサNF ソラージュ」はメゾネットタイプの商品。LDKを2階に設置したほか、高さ3mの勾配天井としたことで、開放感のある空間を提案する。
間取りは2LDK、専有面積は67平方メートルから。
なお、「ネオフレーム工法」に採用している耐力壁構造は同社オリジナル新工法として特許出願中。