(株)タカラレーベンは14日、JR高崎線「高崎」駅西口「都心東地区再開発等促進地区」開発事業(群馬県高崎市)を着工したと発表した。
同事業は、高崎駅の北約800mに位置する約2.1haの敷地に、3期に分け大型マンションを供給するプロジェクト。
第1期工事は、鉄筋コンクリート造地上14階建てのファミリー型マンション。計画戸数は109戸(他管理事務室1戸、集会室1戸)、間取りは3LDK~4LDKで、全体の約6割を80平方メートルの住戸とする。
また、敷地南側約2,800平方メートルを公園および小学校とし、その境界には全長約300m、幅約9.5mの緑道の整備を行ない、高崎市に無償提供し市民に開放する計画。
竣工は2011年9月下旬、入居は同年11月の予定。