不動産ニュース / 開発・分譲

2010/5/26

マンション買取再販事業として「さがみ野プロジェクト(仮称)」を取得/新日本建物

 (株)新日本建物は25日、工事中のマンション「さがみ野プロジェクト(仮称)」(神奈川県座間市、総戸数25戸)の取得を発表した。同社が実施するマンション買取再販事業の一環として取得したもの。

 「さがみ野プロジェクト(仮称)」は、急行停車駅である相模鉄道「さがみ野」駅より徒歩9分に位置する、鉄筋コンクリート造地上6階建てのマンション。
 通風と採光に優れた南向きを中心としたランドプランで、周辺の閑静な住環境との調和が最大の魅力となっている。

 同プロジェクトは、工事途中である建物の一部分を取り壊した後に再工事を行ない、同社基準を満たす建物として商品化する。なお、同社は、専属子会社の(株)エス・ティー・エンジニアリングと連携して自社施工で工事を進め、グループ一体となった収益機会の獲得を図っていく。

 間取りは3LDK、住居面積55.04~74.06平方メートル。販売開始は2010年10月、引渡しは11年2月を予定している。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。