不動産ニュース / リフォーム

2010/6/2

留守宅管理のリログループ、帰任者向けリフォームサービスを開始

 (株)リロ・ホールディングと(株)リロケーション・インターナショナルは7日より、国内外赴任者の帰任に合わせた専門リフォームサービス「リロ 帰任リフォームサービス」を販売する。

 同社グループは留守宅管理や現地生活サポートなどを実施してきたが、第三者に貸していた自宅を帰任前にリフォームすることができるよう、インテリアコーディネーターを新規採用し、帰任者向けリフォームの専門チームを発足したもの。

 これまでも欧米への赴任者が現地で購入した家具を持ち帰り、それに合わせた欧米風インテリアへのリフォームなどを実施していたが、その場合、通常リフォームと異なるノウハウを要する場合が多いため、このたび、専門チームを設置した。

 今後は、アジアからの帰任に備えたアジア帰任者専門リフォームチームも結成する予定。

 なお、帰任リフォームの最多価格帯は200万~300万円で、中には500万円以上のリフォームを依頼するケースもあるという。

 2013年3月期には受注件数150件、売上高3億円をめざす。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。