不動産ニュース / その他

2010/7/12

「ヒューマンエラー防止対策ガイドブック」を発表/住団連

 (社)住宅生産団体連合会は9日、(独)労働安全衛生総合研究所と共同で「ヒューマンエラー防止対策ガイドブック(低層住宅建築工事)」を作成したと発表した。

 同ガイドブックは、2009年に共同策定した「リスクマネジメント推進アクションプログラム」における具体的方策の一つ「ヒューマンエラー防止対策」をまとめたもの。
 具体的に、(1)労働災害とヒューマンエラー、(2)労働災害のヒューマンエラー分析、(3)ヒューマンエラー対策の考え方、(4)三大災害とヒューマンエラー対策、(5)ヒューマンエラー防止のための心得と法に基づく作業者の義務、などを掲載している。

 同連合会では、今後の職長研修などに利用し、建設現場の労働災害防止に広く役立てる考え。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。