不動産ニュース / 開発・分譲

2010/7/16

重点エリアでの事業拡大、戸建事業用地の取得を積極化/細田工務店

 (株)細田工務店は15日、重点エリアでの戸建事業用地の取得を積極化していくと発表した。

 同社は、2010年3月期を初年度とする「中期経営計画」にもとづき、重点エリアに分譲・注文・リフォーム事業のワンストップ拠点を設置。各エリアでの事業拡充により知名度向上、地域密着をめざした営業戦略を展開してきた。

 今後の戸建事業用地取得にあたっては、重点エリア毎の地域特性を考慮し、1物件当たりの開発区画数を1~20区画の範囲内で設定。事業化にあたってはエリア特性や区画数に応じて、同社独自の販売システム「BY-CONCEPT I・II」(Iは土地と建物一体で契約するプラン売り分譲住宅、IIは建築条件付宅地分譲)と通常の分譲住宅を組み合わせることで、事業の早期完了を図り、棚卸資産回転率の向上に努めていく。

 当面は12年3月期の売上対象となる200区画の取得を行なっていく。

 事業用地重点取得エリアは、同社ホームページを参照。

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