不動産ニュース / 調査・統計データ

2010/7/16

6月の首都圏建売住宅、発売戸数552戸・契約率72.6%/不経研調査

 (株)不動産経済研究所は15日、2010年6月度および上半期(10年1~6月)の首都圏建売住宅市場動向を発表した。

 6月の新規発売戸数は552戸(前年同月比108.3%増、前月比13.6%増)。地域別にみると、東京都97戸、千葉県188戸、埼玉県164戸、神奈川県103戸となった。

 月間契約率は72.6%(同16.8ポイント増、同17.7ポイント増)。地域別では、東京都67.0%、千葉県69.7%、埼玉県80.5%、神奈川県70.9%。

 1戸当たり平均価格は4,685万2,000円(同0.9%増、同1.9%増)。地域別では、東京都6,164万3,000円、千葉県3,976万1,000円、埼玉県4,202万3,000円、神奈川県5,355万6,000円。

 なお、即日完売戸数は133戸で、翌月繰越販売在庫数は527戸(前年同月638戸、前月583戸)。

 また、上半期(10年1~6月)の新規発売戸数は2,489戸(前年同期比2.9%増)、平均契約率は58.3%(同11.9ポイント増)、1戸当たりの平均価格は4,503万円(同▲0.3%)となった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。