不動産ニュース / 団体・グループ

2010/8/18

マンション建替え円滑化法にもとづき「原宿住宅マンション建替組合」の設立を認可/東京都

 東京都はこのほど、マンション建替え円滑化法にもとづき、都内で22件目の認可となる「原宿住宅マンション建替組合」の設立を認可したと発表した。参加組合員は、(株)新日鉄都市開発と三井物産(株)。

 同マンション「原宿住宅」(東京都渋谷区)は、1957年に(旧)日本住宅公団が分譲した団地で、鉄筋コンクリート造地上4~5階建の6棟からなる。敷地面積は5,341.4平方メートル、延床面積は4,523.35 平方メートル、住戸数は112戸(平均35.38平方メートル)。築後53年が経過し、住宅設備の老朽化や住宅の狭隘(きょうあい)さ、耐震面の不安などの理由で、建替えを行なうもの。

 再建工事の着工は2010年12月で、13年5月の竣工を予定している。再建後には、鉄筋コンクリート造地上19階地下2階、敷地面積5,176.4平方メートル、延床面積2万6,572.04平方メートル、住戸数222戸(平均76.52平方メートル)となる計画。

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