不動産ニュース / その他

2010/8/31

品確法最高等級に対応するオリジナル断熱仕様を標準化/積水ハウス

 積水ハウス(株)は、9月1日以降発売するすべての軽量鉄骨系戸建商品において、オリジナル断熱仕様「ぐるりん断熱」を標準採用する。

 「ぐるりん断熱」は、天井・壁・床の各部位ごとに最適な断熱材をつなぎ、ぬくもりが家全体でつながる高い快適性を実現した新断熱工法。ユーザーのライフスタイルに合わせて選べるよう、品確法の最高等級「4」に対応した「標準仕様」のほか、「ハイグレード仕様」と「プレミアム仕様」を用意した。
 家全体のエネルギー消費の約3分の1を占める冷暖房エネルギーの使用量を、高断熱化により削減可能。一般的な住宅より、冷暖房に関する年間の費用および二酸化炭素排出量が、標準仕様で約35%、ハイグレード仕様で約40%、プレミアム仕様で約50%削減できるという。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆