不動産ニュース / その他

2010/8/31

品確法最高等級に対応するオリジナル断熱仕様を標準化/積水ハウス

 積水ハウス(株)は、9月1日以降発売するすべての軽量鉄骨系戸建商品において、オリジナル断熱仕様「ぐるりん断熱」を標準採用する。

 「ぐるりん断熱」は、天井・壁・床の各部位ごとに最適な断熱材をつなぎ、ぬくもりが家全体でつながる高い快適性を実現した新断熱工法。ユーザーのライフスタイルに合わせて選べるよう、品確法の最高等級「4」に対応した「標準仕様」のほか、「ハイグレード仕様」と「プレミアム仕様」を用意した。
 家全体のエネルギー消費の約3分の1を占める冷暖房エネルギーの使用量を、高断熱化により削減可能。一般的な住宅より、冷暖房に関する年間の費用および二酸化炭素排出量が、標準仕様で約35%、ハイグレード仕様で約40%、プレミアム仕様で約50%削減できるという。

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