(株)東栄住宅は3日、2011年1月期第2四半期決算を発表した。
当期(10年2月1日~7月31日)の連結業績は、売上高395億9,100万円(前年同期比▲16.4%)、営業利益38億4,300万円(前年同期:営業利益3億900万円)、経常利益32億9,300万円(前年同期:経常損失9,400万円)、当期純利益34億4,400万円(同:当期純損失1億3,000万円)と大幅な増益を確保した。
第2四半期間の不動産分譲事業は、戸建住宅の販売戸数が前年同期比38戸で増加するなど販売高は181億4,000万円(前年同期比6.9%増)、土地分譲および建築条件付き土地の販売高は35億9,000万円(同116.3%増)といずれも増加し、売上高は217億3,100万円(同4.2%増)となった。
建築請負事業の工事収入は18億1,900万円(同249.9%増)、不動産賃貸事業の賃貸収入は1億900万円(同7.9%増)、不動産分譲などの周辺業務の収入は5,900万円(同18.5%増)といずれも増加した。
通期の連結業績予想は、売上高854億4,000万円、営業利益68億8,000万円、経常利益58億8,000万円、当期純利益57億1,000万円を見込んでいる。