不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2010/9/7

原価の低減、経費節減により黒字化/東日本ハウス10年10月期第3四半期決算

 東日本ハウス(株)は6日、2010年10月期第3四半期決算を発表した。

 当期(09年11月1日~10年7月31日)の連結売上高は329億6,500万円(前年同期比3.7%増)、営業利益7億2,900万円(前年同期:営業損失13億1,600万円)、経常利益2億1,800万円(同:経常損失19億6,100万円)、当期純利益2,200万円(同:純損失22億8,500万円)と黒字化した。

 主力の住宅事業は、売上高265億9,200万円(前年同期比3.2%増)、営業利益9億5,800万円(前年同期:営業損失10億900万円)。原価低減および経費節減を図ったことで、黒字に転換した。

 通期の連結業績予想は、売上高521億円、営業利益41億円、経常利益33億円、当期純利益28億6,000万円を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。