不動産ニュース / 開発・分譲

2010/9/7

MM21地区で商業施設開発計画、「ライフエンターテイメントモール」をめざす/三菱地所

 三菱地所(株)は6日、横浜・みなとみらい21中央地区34街区(横浜市西区)で、商業施設開発計画を進めると発表した。

 同施設は、地上6階地下4階塔屋1階建ての店舗および駐車場(約900台)で、敷地面積は1万8,046.56平方メートル、延床面積は約11万7,000平方メートル。同社では同施設を基幹商業施設と位置付けており、横浜美術館、グランモール公園前という計画地の立地を生かし、みなとみらい地区の拠点となる「ライフエンターテイメントモール」をめざす。

 開発にあたっては、周辺環境と調和させるため、同美術館や公園を含むブロック全体でのスカイラインの形成やまち並みに配慮した緑化を図る。また、地下階を横浜高速鉄道みなとみらい線「みなとみらい」駅に直結させて利便性を向上させるほか、環境共生技術を採用し、地球環境にも配慮する。

 工期は2011年3月中旬~13年2月中旬、13年春頃の開業を予定している。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。